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2023/10/02

花粉症治療には背中にお灸

10月、ようやく少し涼しくなりましたね。涼しい!!身体がラク!だけど、鼻水が出る…目がかゆい…なんてことないですか?秋の花粉症の症状が出てくる季節になりました。花粉症、つらいですよね。今は良い飲み薬がたくさんあるので、あまり困らない人も多いと思いますが…根本から改善したい方は絶対「お灸」です✨背中のいくつかの場所に繰り返しお灸をします。ほんわりあたたかく、まれにちょっとだけ刺激的な熱で背中が温まります。花粉症だけでなく、アレルギーのある体質を改善するにはこれが一番!です。繰り返し治療を入れていくことで身体は変わっていきます。これから寒くなる季節がやってきます。お灸をしてみませんか?あたたかく、リラックスし、マッサージ以上に心地よい眠りが訪れますよ。

花粉症治療には背中にお灸2
花粉症治療には背中にお灸2
花粉症治療には背中にお灸3
花粉症治療には背中にお灸4

2023/09/29

治療は二人三脚

江戸川区にある「スピアーズえどりくフィールド」というところに中学生の陸上の大会の観戦に行ってきました。9月も終わりだというのにとにかく蒸し暑かったのですが、中学生若い!!元気に走り、跳び、とっても楽しそう。今年からまた応援が解禁になり、スタンドには保護者や関係者とみられる応援の方も多く、活気に溢れていました。練習の成果を発揮して一生懸命プレイする選手、またそれを応援しサポートする周りの人たち、その場にいると、そんな人たちの気にのまれて何だかとても前向きな気持ちになりました。
鍼灸の治療も一緒で、患者さんがプレイヤーであり主役であり、鍼灸師は患者さんの最善をサポートし応援する。具合の悪いところを治すのは患者さん自身で、鍼やお灸はそのきっかけのようなものです。治療は二人三脚、つらい症状があるときは、半分そのつらさをわけてくださいね。一緒に良い気を巡らせて、病を改善していきましょう。

治療は二人三脚2
治療は二人三脚2
治療は二人三脚3
治療は二人三脚4

2023/09/24

インフルエンザ

インフルエンザAが流行っているようです。東京都北区の近隣の地区では、修学旅行中に発熱し、保護者のお迎えのもと途中で帰ることになった生徒もいるとか。昨年の話ですが、イギリスに修学旅行に行き、途中新型コロナウイルスに感染し、飛行機に乗れず隔離の為に帰って来れなくなった人もいます。楽しい旅行が苦しい思い出になってしまい、何だか切ないですね。
最近インフルエンザに罹患したばかりの方の脈を診ることがあったのですが、とても早く(熱)、浮いていて(表)、身体の表に病気があり、衛気(身体のバリア機能のようなもの)がウイルスと闘っているような感じがしました。病の進行が進むと脈が沈んできて、内の臓腑などがやられてしまうので、早く回復するためには、やはり休養栄養ですね。熱で身体の水分が奪われますので、しっかり水分をとって陰虚状態になることを防ぎ、睡眠をたくさんとって回復に努めてほしいものです。

インフルエンザ2
インフルエンザ2
インフルエンザ3
インフルエンザ4

2023/09/15

足の裏のほてり

「足が熱い」「足の裏に熱感を感じて気持ち悪い」なんて経験をしたことはありませんか?ほとんどの方、特に女性は足や手に冷えを感じることのほうが多いかもしれません。でも経験するとわかる嫌な熱感、不安になると思います。なぜ起こるかというと、人によって理由は違えど、根本にあるのは身体の「陰の低下」。「陰」は中に引き込む力。陰が低下すると「陽」を抑えきれないため、「陽」が身体の外側にむかってしまいます。よって尖端にある足や手が熱感を感じるのです。手より足の方がより不快に感じるため、「足が熱い」と思う方が多いのではないかと思います。
身体の陰陽のバランスはとても大切です。どちらかが多くても少なくとも、身体はどこかに異常を感じます。疲れやだるさも然り。鍼灸は陰陽のバランスを整えるのが得意です。ちょっと最近おかしいなと感じたら、鍼灸で改善をはかってみませんか?

足の裏のほてり2
足の裏のほてり2
足の裏のほてり3
足の裏のほてり4

2023/09/09

新型コロナウイルス感染症の後に

9月も半ばになり、朝晩の涼しさから季節の移り変わりを感じる方も増えてきたのではないでしょうか?しかしまだまだ暑い…。学生も夏休みが終わり、学校が始まりましたが、治療院のある東京都北区の学校では体調不良による学級閉鎖などが増えていると聞きます。感染症なのか、風邪なのか?それとも、それ以外?
新型コロナウイルス感染症は人によって出る症状がだいぶ違いますよね…。熱が出る人、身体の痛みがひどい人、ひたすらだるい人…また、症状が改善してもよく分からない不調や後遺症に苦しんでいる方もいます。意外と思うかもしれませんが、コロナ後の不調、はり治療がいいです。不調の原因となっている「身体に不足しているもの」を鍼の治療により増やせるからです。鍼は整形疾患だけではありません。長引くだるさや疲れ、やる気のなさ、むなしさといった不調で苦しんでいる方、鍼で身体の変化を感じてみませんか?

新型コロナウイルス感染症の後に2
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