寒くなりましたね。風が強いと東京でも本当に寒いなと感じます。
さて、今日から冬土用。土用というと夏、「土用の丑の日」が一般的なイメージですが、実は夏だけでなく、年に4回(春、夏、秋、冬)あるそうです。土用とは季節の変わり目を指し、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前のそれぞれ約18日間のことを指すそうです。つまり今日から2月2日まで。冬土用末の日にははひつじにちなんで「ひ」のつく食べ物や赤い食べ物を食べるとよいとされてるそう。寒い季節、「ひ」で、乗り切りたいものです。
鍼灸院で「ひ」といえば、「火」やはりお灸でしょう。寒い季節に身体をあたため、寒の邪気の侵入を予防するのにお灸は一役かってくれます。鍼の頭にお灸をつけて燃やす灸頭鍼も、熱だけでなく気も入って身体があたたまります。これからますます寒い季節、「ひ」で、寒さを乗り切って行きましょう。灸のご予約お待ちしています。